好きなことを突き詰める勇気【やりたい事が無いは嘘】
お久しぶりです。イチタスです。
先日4月20日は、スウェーデン出身のDJ、Aviciiの一周忌でした。
今更Avicii本人について語るつもりはありませんし、彼の音楽を一度も耳にしたことが無い人はほぼいないでしょう。知らない人「Wake Me Up」とググってください。
Aviciiがどれだけ人気があるかというのは、他の人よりかは少し理解できる自信があります。というのも、僕は留学先としてはマイナーな彼の出身国、北欧のスウェーデンに一年間交換留学生として滞在した経験があり、
彼が生まれ育った故郷であるストックホルムも訪問しました。現地のクラブで彼の曲が流れない時はなかったです。
中でも印象的だったのは、僕がストックホルムを訪れた時、ちょうど彼の盟友であるOtto Knowsの新しい楽曲がリリースされている時で、Aviciiが楽曲に参画していたので、
KnowsとAviciiとの幼き頃の写真が楽曲のポスターとして使用されており、それがストックホルム中に張り出されていたことです。
Aviciiのストックホルムでの絶大的な知名度をその時実感したのを覚えています。
と、前置きが長くなりましたが、今日は何を話したいかというと、
やりたい事・死ぬほど熱中できる事が無い人に向けて、好きなことを突き詰める勇気についてです。
19才でキャリア的に大成功を納め、享年28才という若さでこの世を去ったAviciiの人生から学べることを踏まえつつ考察していきます。
やりたい事が無いは本当か?
よく、最近の若者はやりたい事が無いというのを耳にします。
「したい事が無い」「やりたい事が無い」「お金が無い」。でも、それって逃げから出た言い訳じゃないでしょうか?
誰だって、1つや2つ趣味はあるはずです。ただ、その好きなことを突き詰める勇気がないだけ。
もし本当にやりたいこと・趣味がゼロであれば、とにかく新しいことにチャレンジしまくりましょう。それ以外に好きなことを見つける方法は無いと思います。
周りの環境に、「やりたい事を突き詰めるのはよく無い。まともなら真面目に会社で働くのが普通」と刷り込まされて育った人は、口を揃えて「やりたい事は特に無い」と言います。
自分の気持ちを殺して、逃げの回答を無理やり吐き出だします。
確かに、自分の好きなことを突き詰めるのは怖いものです。現在の僕も、外国にもう一度行くという選択肢と引き換えに、新卒で入社した会社を退職しました。
勇気のいる決断でしたが、今はオーストラリアで新しいやりたいことに挑戦しています。
好きなことを突き詰める勇気
好きなことを突き詰めるのに恐怖心を感じる時は、全力でそれを楽しんでみる(楽しむ努力をしてみる)ことが、何よりも効果的だと思ってます。
成功は、言い換えれば没頭です。どんな困難にあっても、どんなに最初のうちに成功しなくても、ハマって、没頭して、継続できれば、いずれ成果が出てきます。
僕のこのブログだって、雑記で適当にいろんなことを書いていて、最初の2~3ヶ月は、1日6pvとかしかなかったですが、
半年経った現在は1日100pvが安定して読まれるようになってきました(あまり更新できてないですが、読んでいただきありがとうございます。)
まだまだしょぼい数字だけど、ブログは少なからず楽しいので継続できていて、それが月3000PVという結果に繋がっているんだと思います。
そして、この動画を見てもらえばわかりますが、Aviciiがどれだけ音楽に夢中になっていたかがわかります。
彼は、横で踊るナイスバディのお姉さんに目をくれることもなく、ただひたすら「音」を楽しんでいます。
成功=没頭。この言葉の意味をここまで簡潔に表した動画はないです。
好きなことを突き詰める、やりたいことに全力を注ぐのが怖い人は、全力でそれ楽しんでみる。そして本当に楽しいと感じたのであれば、とことんやってみるべき
ワーホリに行くのが怖いなら、楽しめるかを想像してみる。楽しむ努力をしてみる。
独立するのが怖いなら、ブログ等で小さく自分でやってみて、楽しいと感じたら大きくしていく。
そうやってもっと、世界は広がっていきます。
今、挑戦するのが怖い人は、Aviciiの曲を聞いてみてください。
RIP Avicii