【わかりやすい表現の特徴とは?】相手にとってわかりやすい表現をする時に意識すべき事

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 お久しぶりの投稿になりました。

 

 今働いている会社で人事異動があり、訳あって関東に移り住んいる僕ですが、新卒入社してもうすでに2ヶ月が経過しました。相変わらず読書は続いているのですが、最近読んだ本で、どの業界にいっても通用する能力について書いている本があったので、その本の要約と所感と共にご紹介したいと思います。

 

 

概要

世の中には「わかりにくい表現」と「わかりやすい表現」が存在する。取り扱い説明書や道路標識、マニュアルを読んだり見たりした時、「わかりやすい」と思うのと「わかりにくい」と思うの差はどこで生まれるのだろうか? ここは結構感覚的な部分が多いかと思うが、実は「わかりやすい表現」には共通事項があり、また「わかりにくい表現」を生み出している「犯人」も存在する。この本では、

 

1. 日常生活がいかに「わかりにくい表現」で溢れているかを確認する
2.
「わかりやすい表現」とはどういうものかを考える
3.
「わかりにくい表現」を生み出している犯人の追求する

3構成で、表現の品質管理のガイドラインを体型化し、情報発信する際に参考にすべき16のルールとしてまとめている。

 

わかりやすい表現とは?

「わかっている」状態に移行しやすい情報が脳内整理棚の一区画にしまわれている状態

なぜ例え話はわかりやすいのか↓

  •  すでに頭の中にある情報構造と照合しやすい=どの脳内区画にしまうべきかすぐに判断できる。
  • 情報構造が理解しやすい。

                     ⬇︎

情報の受け手がしなければならない情報整理作業を送り手が代行し、受け手の頭の中にすでにある情報と結びきやすくなるような親切な情報発信を行うと「わかりやすい表現」になりやすい。

例:色分けや図式化特殊用語ではなく一般用語を使ううまく構成を分ける 等々。

 

フールプルーフ

あまり注意深くない読み手・情報の受け手の存在を考慮し、その対策が講じられている製品のこと
フールプルーフな表現を意識することが重要。

 

「わかりにくい表現」の犯人

わかりづらいと感じる表現には類似した原因があることが多い。先に述べた通り、受け手の設定が明確でなく、誰に対しての情報発信が明確でない表現などはわかりづらくなりやすい。また、全体地図の俯瞰図と現在地点を指し示していないマニュアルや、情報の主題を事前に提示していないなどというのは、受け手への親切心の欠如であり、「おもてなし」の心の欠如というのはわかりにくい表現を生み出す原因の一つとなる。

 

「わかりやすい表現」を心がける時に意識16のルール

1.おもてなしの心を持て
2.
「受け手」のプロフィールを設定せよ
3.
「受け手」の熱意を見極めよ
4.
大前提の説明を忘れるな
5.
まず全体地図を与え、その後、適宜、現在地を確認させよ
6.
複数解釈を許すな
7.
情報のサイズ制限を守れ
8.
欲張るな。場合によっては詳細を捨てよ
9.
具体的な情報を示せ
10.
情報に優先順位をつけよ
11.
情報を共通項でくくれ
12.
項目の相互関係を明示せよ
13.
見やすさを重視せよ
14.
自然発想に逆らうな
15.
情報の受信順序を明示せよ。
16.
翻訳は言葉ではなく意味を訳せ

 

 

感想

仕事でも日常生活でも、意思の疎通というのは必要不可欠で、コミュニーケションや情報発信の表現方法がいく通りもある中で、プレゼンや報連相の際にうまく順序立てしたりして「わかりやすい表現」を意識する事は、どこの業界に行っても重要な事だと実感しました。何かを伝える時、上の16のルールを意識するだけでも「わかりやすい表現」に近づくはずなので、ぜひ皆さんも仕事で・もしくは日常生活で上記16のルールに気をつけながら発言してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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