映画"億男"から考える"お金とは何か"

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こんにちは

先日、お金の勉強の兼ねてということで、佐藤健、高橋一生W主演の映画“億男”を見てきたので、その感想を綴ろうと思います。

映画のストーリーはシンプルなのですが、モロッコでの撮影シーンと、落語の掛け合いが非常にいい感じの映画で、エンドロールで使用されていたBump of checkenの曲も映画の雰囲気と非常にマッチしていて、世界観的には非常に良いと感じました。

ストーリーは一見ありきたりな感じですが、3億円が消えていたという謎めいたあらすじに鑑賞欲をそそられました。もう一つの映画を見たいと思った理由として、佐藤健の演技が個人的に好きだからというのもありました。

蓋を開けてみると、佐藤健の演技はもちろんですが、佐藤健演じる主人公の親友役で、3億円を奪い去った”高橋一生”の演技も素晴らしく、終始2人の掛け合いが良かった映画でした。

落語とモロッコの街並み

と映画の内容はあまり詳しく話すとネタバレになるので置いておいて、この映画の魅力がどこにあるのかというと、ずばり、”落語とモロッコ“です。

ネタバレになるのであまり書きたくはないのですが、主人公2人は同じ大学に通っており、落語研究会に所属していたので映画の所々で落語を披露するシーンが登場します。

さらに、2人がモロッコまで旅に行くシーンがあるのですが、その旅を通して、高橋一生演じる”九十九”は起業のヒントを得ます。

モロッコでのシーンでも、九十九が持参したカセットテープで落語を聞いているシーンがあり、一見全く共通点のない”落語とモロッコ”ですが、なぜが引き込まれるものがありました。海外旅行が好きでよく行くという方には、本当におすすめの映画です。
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お金に対する考え方の参考になる映画

様々な描写がこの映画では出てきますが、メインのテーマは「お金」
主演の2人(佐藤健と高橋一生)は、それぞれの「お金」に対する考え方が違います。
モロッコ旅の途中、物を取り扱うビジネスアイデアを思い浮かんだ九十九は、大学をやめ起業する道を選びます。

九十九は起業し、事業に成功。何十億のお金を手に入れます。そこに借金3000万を抱えながらも、宝くじで3億円を手にし、動揺を隠せない佐藤健が、九十九に助けを求めるというストーリーです。

この2人は金額は違えど、億単位のお金を手にしたということは共通点としてあげられます。
しかし、この2人の違いは、巨額のお金を手にしたあとどうなったかという点です。

どういうことかというと、高橋一生の演じる”九十九”は、お金をよりも自分の事業を通して人々を幸せにすることに喜びを感じています。

一方、佐藤健演じる”一男”は、借金を返して再び家族で暮らすためには、ただお金が必要だと考えていました。目的が完全にお金そのものだったわけです。そんな状態の一男に3億円がパッと手に入るわけですから、人生が狂うに決まっています。

お金は手段であり、それを手に入れることを最終目標としている人は、あまりうまくいかないというロジックがここに露呈しています。

お金が人を変える

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お金は、それに対する正しい知識がなければ、どんな風にも人の人生を左右し、狂わす力を持っている物だと思います。考え方次第では、お金はどんな物でも買える力であり、凄まじいパワーを持っています。それゆえにお金に執着する人が世の中の大半を占めています。

自分はお金にはそれほど興味ないという人も中にはいるかもしれませんが、この資本主義社会に生きる以上、生きるためには最低限のお金が必要ですし、お金に対する執着心という物は、生きる原動力と言っても大差ないでしょう。多くの人が人よりも良い家に住みたいし、良いものを食べたいという欲を持ち合わせているはずです。

ただし、人並み外れた大金を手に入れよう(手に入れたい)と思うのであれば、ただお金に対する執着心が強いというだけではダメです。
個人的に、お金そのものをよく理解し、正しい知識を身につけ、”どういった人にお金が集まるのか”、という自分なりのロジックをしっかり確立した者だけが、多くのお金を引き寄せる人になれるのだと思っています。

そうでない状態で、自分の扱える以上の大金を手にした人は、映画の中の”一男”のように、お金に振り回され、人生の危機に晒されるのです。そうならないように、知識と正しい理解無き者にはお金が回ってこないよう、神さまor経済システムが調整している気がします。。

重要なことは、自分の中でお金よりも価値があると思えるものがあるかどうかです。
そうでなければ、一生お金に執着し、お金だけを求めて、まるで餌を求めるハムスターのように、ぐるぐると出口のないラックを周り続けて生きていくだけです。

お金よりも自分が好きだと思えることを通してお金を生み出すことができれば、それは本当の幸せと言えるのではないでしょうか

確たる証拠として、学校ではお金について何も教えてくれないですよね。お金の授業はない。それはなぜか、みんながみんなお金に対して正しい知識を得ると、世の中が回らなくなるからです。

お金の勉強は自分でするしかないです。そうやって勉強して、社会・世界でどのようにお金が回るのかを知っている人が成功に近づきます。

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