【完全初心者向け】動画編集副業の始め方【3ヶ月で収入UP】
ども、シマです。

動画編集副業を始めようとしている人「動画編集副業を始めようとしているけど、どんな機材が必要かわからないし、何から手をつければいいんだろう。具体的な手順を教えて欲しい、、」
こういった疑問に答えます。
動画編集副業の始め方
- ①目標設定:動画編集で稼げるようになる
- ②環境準備:必要なPCスペックと編集ソフト
- ③基礎編集:必要な基礎スキルを独学しよう
- ④実績構築:基礎学習→ポートフォリオ作成
- ⑤実務経験:副業サイトに登録して案件確認
記事の信頼性
記事を書いている僕は、1年間フリーの映像クリエイターとして活動経験がありまして、レストランのPR動画の作成や、Youtuberの動画編集などを受注していました。
前置き
動画編集は、プログラミングなどに比べると簡単ですが、編集ソフトは複雑な部分もあり、挫折してしまう人も多いかと思います。
しかし、慣れてきて思うように動画が作れるようになるとかなり楽しいので、ぜひ挑戦してみて欲しいと思います。今回は実際に稼げるようになるまでのステップを紹介していくので、ぜひついてきていただけると幸いです。
»参考:動画編集vsプログラミングどっちが稼げる?【結論:どっちも小さく挑戦すべき】
①目標設定:動画編集で稼げるようになる

まず最終目標ですが、動画編集スキルを身につけて副収入を稼げるようになることですよね。
特に2020年からはコロナが流行し、私たちの働き方そのものをガラッと変えました。
収入が減ったり、仕事をやめなければならない人が増える一方、しっかりとIT系のスキルを身につけている人は、在宅で仕事をし、コロナの影響をあまり受けずとも稼いでいます。
今回はこの記事を読んでいただき、最終的には皆さんに動画編集を使ってリモートで稼ぐ術を身につけていただきたいと思います。
目標金額:まずは5万円
こちらをご覧ください。

上記は、ランサーズという副業サイトの案件画面ですが、動画編集のお仕事をスクリーンショットしてみました。
ふたつ目をご覧いただくと、初心者OKの案件でも一案件5000円ほど稼げることがわかりますね。
月5万円を目標にするのであれば、方法はいくつか考えれます。例えば以下です。
- 一本5000円の案件を10本こなす
- 5万円のプロジェクトで複数編集をこなす。
- 1本5万円の案件を勝ち取る
初心者の場合、一本5万円の案件を取るのはハードルが高すぎるので、一本5000円ほどの案件をいくつも受注して稼いでいく方法がおすすめです。
1つ頭に覚えておいていただきたいのは、こういった副業サイトでいきなり1本5,000というのはなかなか難しく、最初は一本3000などからコツコツ実績を積んでいく必要があります。
ただこの点に関しては、ライティングや翻訳など、どの仕事でも一緒なので、諦めずに愚直に発注者からの評価を集めていくことが、月5万円達成までの近道です。
②環境準備:必要なPCスペックと編集ソフトについて

続いて、作業環境の準備です。
動画編集に置いて、誰もが必ず用意しなければならないもの。それはPCと編集ソフトです。
パソコンはどれがいい?
まずPCについては据え置きかノートPCかで悩みますが、正直なところ、動画編集にはかなり負荷がかかるので、据え置きの方が結果的に安価ですし、耐久性・耐熱性などに関して安心があります。
ただやはり、場所に囚われずにどこでも働ける方が便利ですし、憧れますよね。そういう面では、僕はノートPCをおすすめしています。
機種はMacBookでいいんじゃないでしょうか。
機能・操作性共にトップクラスですし、1番の理由として後ほど紹介しますが、人気編集ソフトのうちの一つである、Final Cut Pro XがApple製ですので、Macでしか利用できない編集ソフトになるためです。
後々使いたいと思った時を考えると、MacBook一択になりますね。
PCのスペック
肝心のPCのスペックに関してですが、
動画編集は低スペックPCだと編集中にフリーズしたり、動きが鈍くなったりが頻発するので、先行投資は惜しまないほうが良いですヨ。
最低限の必要なスペックとしては、
- Core i7
- 16GBメモリ
- 2.3GHz
これ以上のスペックであれば、4Kなどの高画質な動画を編集しない限り十分対応できます。
上記に関して具体的な説明は複雑なので省きますが、気になる方はググってみてください。取り急ぎ、上記の数字と同じ数字が表示されているスペックのPCを買えば問題なしです。
とはいっても、MacBookは高いですし、貯金がなければなかなか買えるものではないですよね。
貯金がないという理由で安価なWindowsパソコンを買ってしまいたくなる気持ちはわかりますが、そこはグッと抑えて貯金しましょう。
例えば最近だと、モノカリさんのようなレンタルサービスでMacbookもレンタルできるので、こういったサービスを利用して繋ぎながら、ゆくゆくはMacBookを購入したほうがモチベーションも上がるのでおすすめです。
編集ソフトについて

続いて、編集ソフトに関してですが、最終的な目標が動画編集で稼ぐことであれば、基本的には以下の2つのどちらかになります。
- Adobe Premiere Pro
- Final Cut Pro X
主な違いをざっくり表にしてみました。
Adobe Premiere ProとFinal Cut Pro X比較表
Adobe Premiere Pro | Final Cut Pro X | |
値段 | 約2,800税込(課金型) | 約37,000(買い切り型) |
編集難易度 | 少し難しい | 簡単 |
編集の幅 | かなり広い | 広い |
対応PC | Mac/Windows | Macのみ |
一番の違いは値段の部分で、継続か買い切りかだと思いますが、個人的にはAdobeをおすすめします。
理由としては、初期費用を抑えられること、また実際の案件では編集ソフトを指定されることが多いのですが、その場合Adobe指定の場合が多いです。
割合でいうとクリエイターの7〜8割がPremiere Proユーザーなので、その分教材も多く、学習スピードも早くなります。
③基礎編集:必要な基礎スキルを独学しよう

編集に挑戦できる環境が整ったら、実際に編集の基礎を学んでいきましょう。
スマホなどで作成した動画を編集ソフトに取り込んで、以下の作業に挑戦してみましょう。
- 素材のカット
- BGMの追加
- 文字テロップの挿入
どれも編集の基礎中の基礎で、重要なポイントなので、必ず抑えるべきポイントです。
動画編集の勉強方法は「【独学でもできる】動画編集学習手順を3ステップで解説」にて書いてますので、こちらをどうぞ。
また動画制作では、BGMの音量調整なども、後々案件をこなす際に大切になってきます。こちらでサクッと解説しているので、チェックしてみてください。
上記がある程度いろんなパターンでできるようになってくれば、脱初心者への一歩です。
④実績構築:基礎学習ポートフォリオの作成

次のステップではポートフォリオを作成していきます。
内容はなんでもOKです
- お気に入りのマグカップのPR動画
- ペットを撮影した動画
- 休日の1日を紹介
などなど。素材はスマホで撮影した動画でOKです。もしデジカメや一眼などをお使いであればなおさら良いですね。
ポートフォリオを作成する目的としては、編集の案件をゲットする際に、自分はこんな作品を作れますよ。と視覚的に理解してもらうためですね。
百聞は一見にしかずということで、作品があると案件を取りやすくなるので必ず作って置きましょう。
例えばYoutubeなどでポートフォリオ用のアカウントを作ってアップロードしておくと、リンクを共有するだけでいいのでオススメです。
ちなみに以下は、自分が動画編集の勉強を始めて3ヶ月後に作ったポートフォリオになります。こんな感じで30秒〜1分ほどの長さがベストです。
こちらが映像制作を始めて3ヶ月後くらいに作った動画です。
撮影は下手くそですが、編集はまあまあじゃないですかね。
こんな感じで、動画編集は独学である程度こなせます。#動画編集 pic.twitter.com/jQ4xKlL3GM
— SHIMA| 進撃のハム (@1taslog) January 28, 2021
⑤実務経験:副業サイトに登録して案件確認

ここまでこれば、あとは実践練習を積むだけです。
まずは動画編集のお仕事を取る必要がありますが、基本的には営業方法には2パターンありまして、以下です。
- 副業サイトを使った営業
- SNSなどを利用した直営業
今回は動画編集副業初心者の方に向けて紹介していますので、1にフォーカスします。
というのも、直で案件をとるのは実績がないとなかなか難しく、一方で副業サイトでは初心者OKの案件も多数あるので安心だからです。
代表的な副業サイト
副業サイトはいくつかありますが、上記の代表的なものに登録しておけばOKです。
逆転の発想として、実際にどのような案件があるのかチェックしてから、自分が身につけるべきスキルをというのを洗い出していく学習方法も良いですね。
後で忘れてしまうと勿体無いので今すぐ登録しておきましょう。登録は無料、5分で終わります。オススメはクラウドワークスです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい、以上となります。
副業サイトを使った実際の案件獲得方法や提案文の作り方に関しては、次回記事にしたいと思いますので、ぜひTwitter等フォローいただき楽しみにしていただけると幸いです。
んじゃ、また。