”SHOE DOG”を要約&解説【ナイキ創業秘話がすごい】

NIKE

今日は本を一冊紹介しようと思います。

 

少し前に購入したのですが、SHOEDOGという本で、ナイキができるまでの歴史が紐解かれています。

✔︎あらすじ 

今ではアパレルなど様々な分野で活躍する世界的企業ですが、当初は靴の輸入販売から始まったナイキ・たかが靴、されど靴ですが、陸上選手として活躍していたナイト氏は、その「靴」に限りないビジネスの可能性を感じ、一人一人にあった最高の靴を作るため、靴の製作に人生をかけます。

✔︎大企業が生まれるまでの話

SHOE DOGでは、創業者フィル・ナイトがナイキを一流企業に成長させるまでの出来事を時系列で追っていく形で物語が進みます。

 

無理な資金繰り返し、なんども倒産という崖っぷちの状況に追い込まれながらも、優秀な仲間との出会いや銀行員・総合商社の助けなどを得て、困難を乗り越えていきます。

 

ナイキの社員が一丸となって努力し続ける姿勢が、正気の沙汰では無いように感じました。それは会社への愛ただそれだけが原動力。こんな会社思いの社員に恵まれたナイトの人望に脱帽です。

 

✔︎君たちは天職に出会っているか。負け犬たちの熱狂人生

フィル・ナイトは本のサブタイトルにもある通り「靴に全てを」かけています。

 

今の日本だと、彼のように死ぬ気で何かを追い求める人は非常に少ないと思います。人間みんな安心が欲しいし、楽して生きたいと思いますが、フィル・ナイトはどんな時でもビジネスのこと、会社のことを考え続け、熱中していました。

 

ナイキは生まれるべくして生まれた企業というのが読み終えての一番の感想です。

 

皆さんは人生を、命をかけれる”何か”を持っていますか? 現代ではそういう人は少ないですが、何か人生をかけて熱中できる人はかっこいいです。

 

映画化して欲しいストーリー

NIKE

あの伝説の投資家”ウォーレン・バフェット”が、「フィル・ナイトは天性のストーリーテラーだ」とコメントを残すほど、彼の起業家としての一生は物語性に満ちています。

 

600ページほどあり読み応えがありますが、個人的に映画化して欲しいくらい良い本でした。

 

フェイスブック創業のストーリーを映画化した「ソーシャルネットワーク」という映画が個人的に好きですが、あのような感じのテイストだと絶対見ます。

 

この本面白いのですが、問題がありまして、登場人物が多すぎること。。

 

映画だと俳優の顔で判別できるし、登場人物それぞれの個性や立ち位置が浮き彫りになり、かなりいい感じになるんじゃないかなと思います。

 

この本HAジャンル的にはビジネス書ですが、筆者の飾らない感じはまた良い。このような成功者の自伝系は、”自分は凄い”という武勇伝の羅列になりがちですが、

 

この本はアメリカン・ドリームというよりかは、もっとリアリティのある、会社を起こすこと・会社を育てることの難しさと仲間と共に大きくすることの喜び・楽しさにフォーカスしてます。

好きなことで生きたいと思えた

nike

フィル・ナイト自身、あまりにお金には興味が無いと語っており、彼はただ世界一の靴の会社を作ることに本当に献身的に人生をつぎ込みました。

その飾らない感じが、個性豊かな仲間を引き寄せ、NIKEを最大の靴会社に育て上げました。起業に興味のある方、死ぬほど熱中できるものを見つけるきっかけが欲しい人はは絶対に読んでおいて損は無い一冊だと自信を持って言えます。

 

やはり、自分のやりたいことや夢を押し殺しながら日銭の為に仕事を続けるよりも、一度きりの人生、自分が本当にしたいことに一回くらい挑戦してみても良い気がします。

 

失敗したって、またやり直せます。

 

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