「沈黙のWebライティング」完全解説【要点まとめ 】
ども、シマです。
ブログ月間PVが7000を超えて、月10000PVが見えてきたので、
アクセスアップの秘訣となった「沈黙のWebライティング」という本の紹介と
自分の備忘録として、要点をまとめておこうと思います。
・ブログのアクセスが上がらない
・良い文章の書き方がわからない
・SEOに強い文章を書きたい
このような悩みや要求に答えることができれば幸いです。
沈黙のWebライティングで学べること
この本は、ストーリー仕立てになっており、漫画とテキストで「読まれる文章の書き方」を学べます。
具体的には、
[box class=”glay_box” title=”沈黙のWebライティングで学べること”]
・SEOを意識したライティング手法
・商品を選んでもらうための文章の書き方
・文章を生まれ変わらせるリライトのコツ
・わかりやすい文章を書くためのポイント
・「論理」と「感情」に響く文章の書き方
・外部リンクを獲得するための思考と手法
・SEOに強い強いライターの見つけ方
・バズに繋がるコンテンツ作成のコツ[/box]
こんな感じです。
沈黙のWebライティング要点まとめ
ここからは、本を読んだ僕が、読まれる文章作成において特に重要だと思ったポイントをいくつか抜粋してご紹介します。
この本の後半では、バズコンテンツの生み出し方や、編集者視点のライター育成法なども紹介されているのですが、
今回は、あくまも「プレイヤー目線」つまり、ライター自身にとって役に立つ情報に絞ります。
抜粋の基準は一つです。検索エンジンに評価される文を書くには?
これだけ。
✔️SEOに強いコンテンツを作りたい→検索意図の分析が必須
検索エンジンに評価される文章とは、言い換えるとSEOに強いコンテンツのこと。検索ユーザーはあなたの記事を読みたいわけでは無くて、「情報を知りたい」わけです。
そこで、記事を書く際には、
- 検索ユーザーの意図に合っているか
- 専門的な知識をどこよりもわかりやすく解説しているか
- 検索ユーザーが求める知識を網羅的に扱っており、他のページへ移動する必要がないかどうか
- コンテンツで扱う情報は信頼できる文献(or実績)を参考にしているか
この辺りを再度見直してみると良いかもです。
検索エンジンに評価されていないということは、検索意図に隠れている要求をうまく満たせていない可能性が高いということ。
文章が微妙なのか、記事が見づらい(改行が無い)のか、理由は書き手にしかわかりません。
常に改善できるところは無いかを考え、読者を意識して文章作成していきましょう。
✔️文章に「権威性」はあるか?
あなたの文章は、ただの意見の押しつけになっていないでしょうか?
検索エンジンに評価される文章とは、言い換えると、論理的な文章です。
「論理」とは、人と人を繋ぐ「理解の架け橋」のようなモノ。
つまり、論理的でない文章というのは、あなただけが内容を理解できていて、読者がついてこれていない状態を意味します。
論理的な文章は、以下の3つの要素で構成されています。
- 主張
- 理由
- 根拠
主張を支える理由には、根拠が必要なのですが、この「根拠」が抜けている文章を書いている人が非常に多い。
- ーーーーです。なぜならーーーーだから
- ーーーーです。なぜならーーーーが理由で、実際にーーーをすると、ーーですよね。
このうちの②番が、論理的な文章。
✔️相手の反論に先回りして反論しておく
さらに、ワンランク上のSEOに強い文章を書くためには、反論への準備を徹底しましょう。こうすることで、さらに論理的な文章になります。
書き方としては、
[box class=”glay_box” title=”論理的な文章の流れ”]主張(結論)→反論→反論に対する反論(再反論)→最後の主張(結論)[/box]
「沈黙のWebライティング」では、この構成の例文が紹介されているのですが、
長ったらしいのでここでは書かないことにします。(笑)
今回、紹介した手法はほんの一部で、まだまだSEOに強い記事を書くために必要な知識が他にも書かれているので
続きが興味のある人はどうぞ